(ブログ)醸し人の覚え書


比翼鶴酒造の二ノ宮啓輔です。杜氏を兼ねた蔵元をやってます。私の名刺には「酒と伝統の醸し人(かもしびと)」と書いてあります。それで【醸し人の覚え書】というタイトルでブログを書いていこうと思います。「醸す」には「生み出す」とか「もたらす」という意味合いを持ちます。私はお酒を造っているので「育てる」と言った意味合いを込めて使ってることが多いです。 夢を含めて、お酒や地域の伝統を育てていきたいと思ってます。

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第20回 酒に酔う花 酔芙蓉

春に生まれた新酒が熟成し、丸みを帯びたひやおろしとして出荷が始まる秋。この次期にきれいな花を咲かせるのが酔芙蓉(スイフヨウ)。朝は純白に花を咲かせ、午後から淡いピンクに色付き始め、夕方から夜にかけて紅色に。まるで酒に酔う様に花を咲かせます。

第19回 城島酒蔵びらき

もうすぐ城島酒蔵びらきですね。着々と準備が進んでいます。比翼鶴の蔵見学でも触れていますが、城島酒蔵びらきの日は酒蔵の案内をしていません。そのかわり、メイン会場(城島町民の森公園)では蔵人全員でピチピチのしぼりたての新酒を持ってお待ちしています。本当は皆様にどういった場所で、どういった風にお酒が出来るのかを知って頂く良いチャンスでもあり見て頂きたいのですが、安全面や衛生面を考えるとなかなか大勢のお客様を一度に対応させて頂く事が難しいのが現状です。

第18回 あさが来た第94話ー比翼の鳥ー

比翼の鳥と言うのは片羽の鳥で単独では空を飛ぶ事が出来ず雌雄が寄り添い合う事で初めて両羽羽ばたく事が出来ると言われる伝説上の鳥のことを指します。そこには、単に夫婦鳥や仲良し鳥といった意味でなく、一緒に頑張れ!という激励の意味が込められてたんだと思います。だから相思相愛でなくと言い直したんですね。今後の二人の活躍が楽しみです^^。

第17回 アナスタシアー響きわたるシベリア杉ーを読んで。

今回はステキな本を紹介します。アナスタシアー響きわたるシベリア杉ー。この本を紹介していただいたのは、NPO大地といのちの会の吉田俊道先生。昨年の夏、久留米の居酒屋まんまるさんで行われた第1回菌ちゃん野菜応援団全国交流会inふくおか2014で先生に是非にと勧められた本です。

第16回 くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅(遍路その六)上級制覇

くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅を巡りました。この企画は、B級グルメの聖地久留米実行委員会が毎年企画するイベントで、久留米市民の推薦で選ばれた飲食店を巡り、通い帳にスタンプを押してもらうもの。今年は酒蔵巡礼が形式を変えて酒遍路として復活しました。久留米を中心とした筑後のお酒を飲食店で飲んでスタンプを集めるというもの。

第15回 現役60年の台車の里帰り

【醸し人の覚え書】 比翼鶴には60年使用している台車がありました。蔵にやってきたのは昭和28年。現在に至るまで60年間、お酒を運び、資材を運び、時にはタンクを動かし、と現役で働いてくれた台車です。樫の木で作られた丈夫なこ...

第14回 ペチャクチャナイト

”ぺちゃくちゃナイト(PechaKucha Nigit)”というのをご存知ですか?プレゼンターがパワーポイントを使用して20枚x20秒、合計6分40秒で自分が伝えたいことをアピールするプレゼンテーションイベントです。

第13回 Twitter 始めました

ホームページを作って、Facebookにブログと少しづつSNSにも慣れてきました。ようやくTwitterを始めます。イベントや新製品の案内などはたくさんの方に知っていただきたいですよね。と、言うわけでこれからもよろしくお願いします。

第12回 くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅(遍路その六)中級制覇

くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅を巡りました。この企画は、B級グルメの聖地久留米実行委員会が毎年企画するイベントで、久留米市民の推薦で選ばれた飲食店を巡り、通い帳にスタンプを押してもらうもの。今年は酒蔵巡礼が形式を変えて酒遍路として復活しました。久留米を中心とした筑後のお酒を飲食店で飲んでスタンプを集めるというもの。

第11回 博多阪急デパート 比翼鶴受賞酒フェア

一昨日(12月3日)から阪急デパート地下お酒売り場で比翼鶴受賞酒フェアやってます。ホームページを見ていただいてるお客さんやFacebookで繋がっているたくさんのお友達に来ていただきとても楽しくお酒を紹介させていただいてます。お酒を楽しそうに味わっていただくみなさんの笑顔を見ていると励みになります。12月9日(土)までやっていますので、比翼鶴がどんなお酒か興味のある方は是非いらしてください。やはり味わっていただくのが一番ですね^^。

第10回 比翼鶴と蒲池家

今回は先祖蒲池家について書いてみます。私(二ノ宮)の祖先は蒲池氏といって、戦国時代に筑後十五城の筆頭として柳川を治めていた武将でした。鎌倉幕府以降、筑後国の守護職は大友氏。大友氏が守護する筑後国を実質的に治めた15の国人領主を筑後十五城と呼びます。蒲池氏にはロマンチックな逸話が残されています。

第9回 環境とホールフード

お酒を造っていると、醸すという言葉の主語が何なのかを常に考えます。私たち人間はお酒を醸せません。お酒を醸す事が出来るのは麹や酵母といった微生物です。私たちが造ってるのは微生物が醸す環境づくり。その環境にいかに関わるかを常に考えます。環境作りはきっかけづくりの第一歩だなと感じます。

第8回 くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅(遍路その六)

くるめ食の巡礼八十八ヵ所巡礼の旅を巡りました。この企画は、B級グルメの聖地久留米実行委員会が毎年企画するイベントで、久留米市民の推薦で選ばれた飲食店を巡り、通い帳にスタンプを押してもらうもの。今年は酒蔵巡礼が形式を変えて酒遍路として復活しました。久留米を中心とした筑後のお酒を飲食店で飲んでスタンプを集めるというもの。

第7回 今年も純米酒が金賞を受賞しました。

昨年に引き続き今年も福岡国税局管内酒類鑑評会で金賞を受賞しました。純米酒は今年の福岡県酒類鑑評会でも金賞を頂き、2年連続でのダブル受賞となります。こうして賞を頂くと造り手としては非常に嬉しいですし励みになります。

第6回 畑作りと土作り

私は蔵元として、また杜氏として、蔵人をまとめお酒を造っていますが、結局は作物作り同様に環境作りなのだと思います。お酒はお米をお酒に変えてくれる微生物(麹菌や酵母菌)の環境を整える作業です。お酒造りも作物作りも、会社経営も、地域づくりも、教育も、何にでも通じることだと思います。醸し人のキーワードは「循環する環境づくり」ですね。

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